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錦織圭 インディアンウェルズのタイトルはまだ早いのか

期待も虚しくQFでの敗退となりました。落胆です。もしかしたらタイトルを取れるのかの思いに加え、全豪での借りを返すフェデラー戦が、手の届くところまで来ていたからかもしれません。

第1セットはソックに奪われましたが、第2セットは錦織圭が取りました。しかしトイレットブレイク後の第3セットは、先にブレイクを許し、ブレイクバックを期待したのも束の間、2ゲームダウンとなった時は、目眩を感じました。バカな…まさか…との動揺です。結果、巻き返しの期待も、風前の灯火のように儚く消えてしまいました。

しかし錦織圭は、ここインディアンウェルズの遅く跳ねるサーフェスを得意とはしていませんでした。加えて、ソック陣営も、錦織圭を研究していました。ソックは大会を通じ、強打し過ぎる点を修正し、キックサーブを多用しました。試合後のインタビューでのソックは、絶対に腰高で打たせないようにして主導権を握り、1st、2stサーブ共に、キックサーブを多用したと答えていました。このコートでは、錦織圭に対し、有効だとチームで捉えていたようです。

しかし錦織圭も応戦しました。高い起動のボールをエアーで捉えたりと、苦手なサーフェスに対処していましが、押さえきれずにリターンが流れたり、浮いたり。また、起動が逆に変化するキックサーブにタイミングが合わず、無念の敗戦です。苦手な起動を多用され、気が削がれたようにも思います。

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  • posted by akimizu
  • 2017/03/19 17:42

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コメント(2)

錦織圭 インディアンウェルズのタイトルはまだ早いのか

何が足りないのか
→圧倒的に「技術」ですね。
もっとも「圧倒的」というのはBig4と比べてですが。

錦織・マリーはしっかり体重を乗せるストロークを早いタイミングで打ちますから、
スピン系の不規則な回転をするボールを打つ相手や、そうなるコートを苦手としています。

……がそれは、「早いタイミング」を変えれば良いのではという話となり、
マレー、錦織にはできません。ただマレーには強靭なタフネスがあります。

ナダルはもともとライジングで打つプレイヤーではないので、外的要因に左右されることはほとんどありません。ジョコビッチはマレーとナダルの中間ぐらいでしょうか。

フェデラーは他のBig4とは異質です。上半身の回転だけでボールを打ちますので、不規則な動作が少なくミスが少なく、ウィナー級のボールを打てる範囲が広いのです(フォアハンドのデルポトロとよく似ています)。さらに、ストロークの間に足は次の動作に入る準備ができますから、スムーズにネットプレイに入れます。おそらく圭より2歩程度早いのではないでしょうか。

ネットプレイが多くなれば、やはり外的要因が少なくなりますよね。

GSで優勝するためには圭はまだ技術が足りないのですよ。

個人的にはネットプレイの技術が特に足りないと思います。
まさか、全部の試合をストロークで押し切るつもりですか。
何回ラケットを振らなければならないのか、数えてみてください。

平均ストローク回数を5回/1pointとして、相手にポイントを許さず3setマッチで勝利したとしても、
5回x4pointx6gamex2set=240回。これを優勝まで7回試合をするとするなら、1680回。
極端な例でこれですから、実際は圭の場合この2倍から4倍になるわけです。GSならさらに1.5倍になります。

なので、優勝を考えるのであれば、ストローク8回9回を何回もしている時点で「負け」なんですよ。

posted by テニスファン
コメント投稿者ID:TCE00073624
2017/03/19 22:35
コメント支持(6)

「錦織圭 インディアンウェルズのタイトルはまだ早いのか」へのコメント

テニスファン様

凄い分析です。ストロークを8、9回ではトロフィーは掲げられないですね。ネットプレーの向上も頷けます。

私もネットプレーが大きな鍵だと思います。それと、以前からアキレス腱と言われているサーブも改良の余地はまだあると考えています。今は1stサーブのトップスピードを落とし、ボディとキレるワイドを多用してますが、前方に押し出すトスが不安定だと考えています。

テニスファンさんの指摘を胸に、観戦しようと思います。ありがとうございます。

posted by akimizu
コメント投稿者ID:akimizu
2017/03/19 23:31
コメント支持(3)

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