BOAT RACE ビッグレース現場レポート

賞金王ファイナル 私的回顧

2人の最強者 '12R 進入順 ①池田浩二(愛知)12 ②中島孝平(福井)14 ③新田雄史(三重)13 ④毒島 誠(群馬)15 ⑥田村隆信(徳島)19 ⑤篠崎元志(福岡)17' boatrace-453464.jpg 池田が勝った。  今節の池田も、いつも通り強かった。いや、いつも以上に強かった。  賞金王ファイナルを、私ははじめて2マーク側のスタンドで観戦した。いつもは1マーク側でスリット後の攻防を楽しむのだが、今日は2マーク側と決めていた。  田村がどこまで他艇を脅かすか。  それで今日のレースのあらかたが決まる。そう確信していた。楽な進入になれば、池田の逃げきりが濃厚になる。逆に、もつれればもつれるほど6艇の勝機が均等になってゆく。田村のアタマ舟券だけを買っている私は、もちろん後者の展開を祈った。

boatrace-453465.jpg  ファンファーレ。6艇が一気にピットから飛び出した。それだけで大歓声なのに、田村の動きを見てスタンドは騒然となった。田村が、小回り防止ブイをほぼ全速のモンキーで旋回したのだ。これまでのすべてのスタート練習、スタート展示を含めて、もっとも激しい攻撃。生半可な抵抗では、間違いなくインが奪える。そんな勢いだ。仮に、池田が本気で抵抗すれば、2艇がどれほど深くなるのか。見当も付かない。  だが、バック水面をぶん回す田村に飛び付いたのは、4号艇の毒島だった。田村もモンキー、毒島もモンキー。もはやそれは待機行動ではなく、本番レースの2マーク大競り、そのものだった。スタンド沸騰。 「やめろーーー!!」 「ブス、サイコーー!!」 「タムラ、負けんなーー!!」 「カッコイーーー!!!!」

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  • posted by boatrace
  • 2013/12/23 19:33

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