BOAT RACE ビッグレース現場レポート

鳴門オーシャン 準優ダイジェスト

  私が思うに石野73号機は、スロー発進時の行き足が最大の武器で、その先の伸びはたとえば丸岡よりはやや劣る。今日も特訓&実戦の感想としては、ダッシュ時の伸びがちょっぴり物足りない気がした。ほんのちょっぴりではあるのだが……。昨日の後半からチルト0度(それまでは-0・5)に変えた石野が、明日はどうするか。枠なり3コース想定なら一昨日までのセッティングに戻し、回転を合わせきれば十分に勝ち負けになる。それだけの行き足があると確信している。ただ、外から動きそうな選手もいて、4カドや自力の3カド!という戦術もありえる。「出足~行き足」か「行き足~伸び」かちょいと悩ましい3号艇で、おそらく石野は腹を決めてセッティングする気がするな。どちらにしても73号機の底力を信じて、悔いのない勝負をしてもらいたい。

 2着の毒島は……あっぱれ、の一語。池田が「さすが」で毒島は「あっぱれ」だ。節間を通じて、毒島のパワーは中堅の域を出たことはない。伸びを求めれば回り足がスカタンになり、出足系を強化すれば今日のようにストレートが売り切れる。つまり、底力がはっきり足りない。池田より全部の足が弱いかもしれない。そんな劣勢パワーとともに、2日日から捌いて捌いて捌きまくって予選を突破した。そして今日は、「優出にはこれっきゃない!」というまくり差しで先頭に立った。タイミング、スピードともに素晴らしいターンだった。でもって、石野に一瞬に抜き去られたのは、残酷なまでのパワー差と言うしかない。うん、よくぞ2着を獲りきった、と思う。

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  • posted by boatrace
  • 2016/07/17 19:57

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