BOAT RACE ビッグレース現場レポート

児島クラシック優勝戦 私的回顧

流れ。

12R優勝戦 ①桐生順平(埼玉)14 ②菊地孝平(静岡)11 ③石野貴之(大阪)13 ④瓜生正義(福岡)16 ⑤井口佳典(三重)06 ⑥茅原悠紀(岡山)11

 スタートの瞬間、児島スタンドは騒然となった。5コースの井口が突出している。優出インタビューで「行けるだけ行きます!」と宣言した通りのぶち込みスタート。コンマ06、おそらく全速。勢い、内の瓜生を絞め込む。ここで井口57号機にもうひと伸びのパンチ力があれば、一気にインの桐生まで呑み込んだかも知れない。が、今日のストレートの伸びは、3コース石野の方が上だった。すぐに伸び返して舳先を並べ、井口をブロックしながら先に動いた。2コース菊地への強ツケマイ。数珠つなぎ的な猛攻を浴びて、差すべきマイシロを失った菊地は、石野のまくりに飛びつくのが精いっぱいだった。桐生を見るべき余力はなかった。  それぞれがそれぞれにダメージを与えあっている間に、桐生は1マークをするりとすり抜けた。回った瞬間、5艇身ほど突き放していた。この瞬間に2年ぶり2度目のSG戴冠が決まった、と言っていいだろう。激闘の2着争いを尻目に、悠々の一人旅で桐生は2マークを豪快にぶん回した。

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  • posted by boatrace
  • 2017/03/20 19:09

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