ホースレース・ロマネスク

2017 桜花賞 レース回顧

 かくも競馬は難しい、という箴言を、レース直後は誰もが噛み締めたであろう桜花賞となりました。  満開の桜をバックに、曇天の中可憐に咲き誇った十七輪の花、その美しさを泥臭く染めながらも栄光の勝ち名乗りを上げたのはレーヌミノル、ここまで善戦を繰り返すも勝ち切れず、体のいい物差し馬と見られていた同馬が、GⅠゲッターの池添Jと馬場を味方に乾坤一擲、見事に波乱を引き連れての戴冠となりました。レースを振り返っていきましょう。

 まず今日の馬場ですが、ほぼ想定に近い範囲ではあったかな、と思います。  ただ桜花賞時点では稍重表記まで回復していましたが、それまでにレースを使われて傷んではきていたでしょうし、実質的には昨日のメインの阪神牝馬Sと同じくらいの馬場水準だったのではないでしょうか。  8Rの1000万下が47,7-47,2と平均ペースで1,34,9で、上位3頭が千切る形でしたので、前評判に違わずそれなり以上の水準でのレースにはなった、と感じます。

 レース展開は、まず予想通りにショーウェイとベルカプリが出していって、外からヴゼットジョリーも早めの競馬で、レーヌがそれを見る形で二列目に入り込みました。  そして大外からカワキタエンカが、凱旋門賞のデットーリJばりの馬群から離しての先行を敢行し、400m過ぎで一気に先頭を奪ってガンガン飛ばしていく展開に持ち込みます。

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  • posted by clover
  • 2017/04/09 17:16

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