ホースレース・ロマネスク

2017 皐月賞 レース回顧

 一足早い初夏の陽気に包まれながら、絶交の好天、良馬場で開催された皐月賞。  大混戦の下馬評通りに出入りの激しい競馬になり、その中で好位を虎視眈々と立ち回ったアルアインが、馬群を鋭く切り裂いて他馬の追撃を凌ぎ切り、見事な戴冠を果たしました。

 このレースで松山JはGⅠ初制覇がなんとクラシックの大舞台、去年はミッキーアイルとのコンビであと一歩でGⅠタイトルを逃していましたが、そうしてコツコツと積み重ねてきた実績と悔しさをバネに、この晴れ舞台で乾坤一擲の大仕事をやってのけましたね。  また2着のペルシアンナイト共々に池江厩舎所属馬のワンツーとなり、大舞台でこそ生きてくる名門厩舎の底力、というものをまざまざと見せつけるレースになったと思います。

 まず今日の馬場ですが、中間の散水情報はなく昨日に引き続き、というより昨日よりも更に乾いた超高速馬場にまで至っていたと思います。  8Rの2000m鹿野山特別が60,3-58,4と、後半2秒近くペースアップする流れで1,58,7の好時計であり、準メインのOP1200m戦も34,0-33,5で1,07,5と、ちょっとやそっとのペースでは前が止まらない条件になっていたと思います。

 また、昨日もそうでしたが、砂埃が舞うほどにはインの馬場は悪く感じさせず、特にタフなレースになればなるほどインの経済コースを生かした乗り方が嵌るイメージはありました。  血統面からも、時計が出る割には比較的パワータイプの馬も台頭してきていて、元々先週までは重い馬場だった分の名残はそれなりにはあったとは感じます。

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  • posted by clover
  • 2017/04/16 17:25

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