ホースレース・ロマネスク

2017 菊花賞 プレビュー

★はじめに

 今週は牡馬クラシックの最終章、もっとも強い馬が勝つ、と言われる菊花賞ですね。  独特の雰囲気を持つ淀の長距離戦、今年はダービーの1~3着馬が不在とかなり手薄なメンバー構成にはなってしまいそうですが、マヤノトップガンやマンハッタンカフェなど、夏の上がり馬から一気にチャンピオンホースに登り詰めた例もありますし、今年もこの距離で躍動する強い馬が台頭する事を大いに期待したいところです。

★レース傾向分析

 淀の3000mはスタートしてからすぐに上り坂、そして下り坂というロケーションですので、スタート直後からいいポジションを取るべく出していくと、坂の下りで引っ掛かってスタミナが持たないとされる、非常に繊細な手綱捌きが要求されるコースです。  また近年は馬場の高速化が顕著になり、その分コーナーごとにそれなりに速いラップを踏むパターンが増えてきましたので、基本的には前に壁を作りやすく、ポジションも取りやすく、コースロスもない内枠が圧倒的に有利な舞台と化しています。

 距離が長いのでラップは5Fごとの区切りで見ていきますが、過去10年の平均は60,5(12,1)-63,1(12,62)-60,3(12,06)=3,03,9(12,27)という推移になっています。  基本的には前半のゴール板前あたりまでは、ポジション争いと下り坂の影響もあってそこそこ流れ、1コーナーから緩み出して二周目の坂の上りまでは緩いペース、そして下り坂に差し掛かってからの後半4Fで速いラップを踏んでくるものの、極端に切れ味の質は問われず、長くいい脚を使う事が求められています。

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  • posted by clover
  • 2017/10/16 04:40

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