ゴルフ:絶滅危惧種のクラブ作ります

軽量スチール撲滅主義

よくお初のお客様から電話があると こんな会話になる  「アイアン作りたいんだけど 軽量スチール合わなくて…。 ダイナミックゴールドじゃちょっと辛いし…。」 「グラファイトはどうですか?」  「過去に打ったことも 買ったこともあるけど 合わなくて。」 「どんな感じでした?」  「シャフトが硬いって言うか、軽くて、あたりも弾いているような感じで好きになれないんだ。」  クラブを作る際、特にアイアンを作る時 よく有る会話のひとつだ カーボンシャフトのアイアンに否定的な印象を持っている人が多い。 まず はじめから カーボンは非力な人が使うモノ っていう           少し上から目線の固定観念があること 次に カーボンの方が柔らかい、弱いという間違った固定観念があること まず 一つ目から 非力な人が使うためのものかどうか は正しくはない。確かに軽量に出来るため 力のない人向きの「モノ」も作れるが 二つ目とも絡むが それはカーボンシャフトの方が断然「強度が高い」為 実現すること では 何故否定的な人が多いか というと量産品はニーズがあって初めて存在する! その同じ機種のスチール/カーボンはまったく違う体力・年齢を対象にしている。 当時で言えば ダイナミックゴールドと専用カーボンである。 カーボンを使う人はまず予算が高くても大丈夫で、スチールを使えない、もしくは使いたくないが対象である。 はっきり言えば 対象年齢が全然違う だから 80~90gのシャフトは「当然」採用しない。  対象は60歳以上 最近で言えば 当然50~60g台のシャフトだ カーボンシャフトは強い それを大前提に考えると 軽量って事はその中でも より強い物 が使われている。 しかもヘッド重量も間違った「振り易さ」の源「軽さ」を最優先するため 当然軽い。コストを下げるためにはヘッドが軽い方がよりメーカーにはメリット多いし… もし スチールと同じ「硬さ」Sシャフトを選択すれば 軽くて強いシャフトを 軽いヘッド重量で打つのだ… スチールとはまったく対極にあるクラブである。  元々 強いカーボンの軽くて更に強くなる上 軽いヘッドで打つ カチン と当たる ボールは多少飛ぶけど… ボールを打っている感触も ヘッドが付いている感触もない 無機質な感じ… 人間らしくない でも飛ぶ  これじゃ悪い固定観念になる 例えば そんな人に 重量のしっかりとしたスピーダー801を  出来る限り 番手ずらしをして 柔らかくして 打たしてあげれば   買う 買わないは別として 必ず気に入る きっと欲しくなる    また カーボンシャフトに対する観念も180度変わるだろう     こんな仕様で 市販すれば ブームになる可能性も秘めている シャフトは重くなるほど 遅い ウエットな感じ になっていく      逆に軽いほど ドライ、ソリッドな感じ 特に三菱系のシャフトは「ピンピン」してる   確かにヘッドも感じないし、クラブそのものも軽く感じるから 振り易いだろう。ただ振るだけなら  重量物(ボール)を遠くへ飛ばすのを除けば 確かに。  でも軽くて 振り易いのは クラブに慣れて「普通」に、それが当たり前に感じた時点で賞味期限切れ  終わりがきました て。 軽いヘッドは「飛ばす」エネルギーを持っていないから 軽いと感じる間のみ スピードが出るが 普通になれば 元のスピードに戻るうえ ヘッドが軽い分 破壊力は落ちる。 ヘッドが軽ければ トゥダウンの効果も少ない、もしくは無いから 下にあるボールに触れるには 人間が「技術」で近づかなければならない その動きの副作用 近づく動きイコール突っ込む動き はロフトを必ず増やす  ロフトが不必要に増えれば 上がる、スライス、ランがない、そして飛ばないになる。 軽量じゃないスチールは 決して 硬・く・な・い    動き自体は少ないが 動きが遅く 鈍感だ。 ヘッド重量は軽いが 動きが遅く、全体の質量があるので下に動こうとする クラブそのものに「飛ばすエネルギー」は少ないが 落ちる力は持っている。 この重さを維持して 振れるスピードがある プラス ウッドもスチール感覚でOKなら 軽量スチールを除外して 別にスチールその物は否定はしない。                   使っている人は総じて嫌いだけど…  軽量スチールの増殖は ある意味 ゴルフそのものを追い込むことになる    必ず…      う~ん 憂鬱になってきたから 今日も帰って寝る  ウッドのとの兼ね合い、距離やスピードとの問題から スチールシャフトのアイアン まったく作る気はないけれど  この硬さと このヘッド重量じゃ 人間のする作業が 多すぎて 真っ直ぐ 遠くに飛ばす を繰り返すのには  体の酷使とお金と時間の浪費 だと思うから でも 例えば オーダーメイドと言う分野から考え  ダイナミックゴールドが重くて 少し軽量にしたい こんな人には 最悪こんな手もある。 通常 アイアンシャフトは 番手ごとに存在する。 メーカー品は #5アイアンのヘッドには#5のシャフトを挿す ダイナミックゴールドであれば #アイアンから存在するわけで、 その#0=41インチ用を#5アイアンに入れれば 5番に5番を入れるよりも 裁断する量が増えるから15g近くシャフトは軽量の上、硬さも落とせる。 S200のノーマル組みより X100の5番手ずらしの方が 総重量は20g軽くて 振動数も15cpmは柔らかい。 あの破壊兵器 NS950を採用するよりも軽く作れる ものすごく普通の知識 のあるオーダーメイドショップなら  この方法があることをまずは薦める と思うけど…   そんな店がないから 困っちゃんだよね みんな… http://blog.livedoor.jp/hbs/

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  • posted by hummingbirdsporte
  • 2012/05/01 21:43

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