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錦織の次なる課題 異次元の世界への挑戦 スイス・インドア2016

スイス・インドア2016ドローが発表されました。 順当にいけば、錦織の対戦相手はQFでゴファンとデルポトロの勝者、SFでラオニッチ、Fでワウリンカとなります。 錦織の怪我の状態が気になるところですが、戦える状態でなければ出場することはないはずです。回復しているものと認識しておきます。

ゴファン との対戦成績は錦織の3ー0です。3試合とも2015年シーズンのマスターズ大会での対戦です。 デルポトロとの対戦成績は錦織の0ー4です。最後の対戦は2012年ロンドン五輪QFです。 ラオニッチとの対戦成績は錦織の5ー2です。2014年に4戦、2015年に2戦しています。 ワウリンカとの対戦成績は錦織の2ー4です。全米SFで錦織は敗退しています。

選手のプレースタイルは把握できるものの、どのようにして現在に至っているか、どのように進化してきたかをを把握するのは困難なことです。そこに至るまでのプロセスを辿るのは相当数の試合を、それなりの期間を通じて観戦していないと把握できるものではありません。たとえ観戦していたとしても時々の課題や強化している戦術等を認識していなければ進化してきたプロセス、選手の現存する能力を見抜くことはできないものと思うのです。 錦織の進化プロセスにおいても同様であり、現在の錦織の実力を測るうえでも過去のプロセスを掴んでおくことは大切だと思うのです。

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  • posted by jigyakuteki
  • 2016/10/24 00:10

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コメント(2)

錦織の次なる課題 異次元の世界への挑戦 スイス・インドア2016

錦織選手についてのコメントを興味深く読ませていただきました。フォアハンドの向上した点やプレイスタイルの改善点など、細かい視点から指摘されていて頷くことがたくさんありました。私が最近感じていることは、ネットプレイが増えてきたということです。錦織選手は、ATPツアーの中でも屈指のストローカーと言っていいと思います。でも、今年は、昨年までよりもネットポイントが増えているように思います。細かいスタッツは分かりませんが、サーブ&ボレーやアプローチショットからのネットプレイが明らかに増えていると思いました。プレイの幅を広げながらスタミナ配分なども考えているのかなと思います。カナダMSのSF対ワウリンカや全米QF対マレーのときもサーブを打った後にフェイントになってポイントを奪った場面がありました。
貴殿がまとめられた終わりの言葉に私も賛同します。「コメントを指示する」だけでは、終わりたくなくて投稿させていただきました。

posted by ヒデキリ
コメント投稿者ID:TCE00072471
2016/10/24 05:49
コメント支持(2)

錦織の次なる課題 異次元の世界への挑戦 スイス・インドア2016

ヒデキリさん

ネットプレーについては、あえて触れていないかもしれません。
ストロークが改善していることが要因とも思われます。ネットプレーやドロップショットを多様することに対しては、やや懐疑的です。シモン戦でジョコビッチがドロップショットを多様してミスを量産し、その後は暫く封印していました。この種のプレーは上手くいくと評価されますが、そうでない場合は批判を受ける傾向にあります。確かに最近の錦織のネットプレーはキレがあり効果的に決まっています。ボレーはスライス気味に鋭くコントロールされています。錦織の球際の感性は素晴らしいものがあると思います。サーブ&ボレーといえばフェデラーですが、サーブやアプローチの質、ネットを取るタイミングが重要なのでしょう。
ありがとうございます。もう少し踏み込んでみたいと思います。

posted by jigyakuteki
コメント投稿者ID:jigyakuteki
2016/10/24 19:56
コメント支持(0)

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