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2017新体操W杯ブルガリア大会レポート2

【大会2日目】 新体操W杯ソフィア大会、6日は後半種目が行われた。

日本から出場している皆川夏穂は、クラブの種目から。 演技前半は良い滑り出しをしたが、ジャンプをしながらもも打ちで投げ上げ、もう1本も同時に投げ上げる技で、大きく移動。そこからリズムが崩れて、ジャンプしながらのR(リスク=投げて2回転以上の回転をする)で落下、場外。差し替えずに場外にクラブを取りに行ったため場外減点が0.6となり、13.350。 リボンもAD(手具難度=加点の可能性のある手具操作)でいくつかもたつきがあり、ふとした瞬間の落下などもあり、14.050。 W杯タシケント大会では総合7位に踏みとどまったが、今大会はペサロ大会と同じく、前半に入賞圏内にいながら、後半崩れてしまった。 皆川の最大の課題は、昨年と同様に安定感である。クラブ、リボンともにこなしきれていない感じがあるが、このパターンを繰り返すと印象も悪くなってしまう。痛めている足首を治し、後半種目への取り組みを考えなければならないが、もも打ちの投げは昨年も入っていたのに、これだけ安定しないのであれば、他の技に替えるなどの決断も必要であろう。 次の大会までには改善策を見つけてほしいところである。

立澤孝菜はクラブのADで落下があったが、それ以外はエネルギーのある演技であった。14.900 リボンはラスト近くのバックルでのパンシェローテーションで勢いをコントロールできず、手をついてしまい、15.150 BD(身体難度)はだいぶ安定してきたように思うが、もう一踏ん張りの安定感がほしいところである。

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  • posted by 山﨑浩子
  • 2017/05/07 18:08

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