かぼすシュートの蹴球アラカルト

大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)

最終回でまとめます。 要約すると、 ① 赤字返済のみに傾注し、クラブの未来やビジョンを打ち出せなかった、社長としての能力。 ② 強化部長の無能さ、さらに監督としての能力の欠如。 ③ 取締役としての上記①②に対して順々過ぎて意見具申せずに、大分県に寄りそった総務部長 ④ 上記①から③に対して批判できず、知事の顔色を伺う地元新聞社やマスコミの報道。

これに対しては、裏で様々な働きかけがあったやに聞いています。特に2013年ホームで1勝もせずに、J2に降格した田坂監督について、「資金がないから、良い選手がとれない。J2降格は仕方がなかった。監督の継続性を考えれば辞めない方がよい」と、様々な形で報道していった。

まとめると背景には社長を任命した大分県知事の失政ということになってしまう。 ということは行政がJクラブを真っ向から支えれば、この様な構図ができて、わからないものが、わからないものに触ってしまい、失敗した。 ある意味、Jリーグのクラブ経営というものをなめていたと、言われても仕方がないように思います。 今、クラブ内は大ごとです。選手は路頭に迷っております。

最初に言ったように、選手には何の責任はありません。 でも選手はどうしてよいのかわからずに、サポター、スポンサー、そして前社長に相談したりする話が耳に入ってきます。 涙を流す選手達、涙を流しているサポータの方々・・・。 昨日も、市営陸上競技場から応援しているあるサポータの方にお会いしました。 何度も、何度も涙ぐみながら、お話していました。

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  • posted by kabosu
  • 2015/12/12 05:38

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コメント(4)

大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)

おっしゃるとおりです!しかし一点更に心配事があります。現在のトリニータの宝である若い選手たちが今後育つとは限りません。今年に入って若い選手を育て続けてきた優秀なコーチもチームに見切りをつけ去っていったと聞いています。それは各セレクションの受験人数を見てもジュニアやユースの勢いが無くなっているのは明らかです。。カボスさんが危惧されているように「今」知事に主張できる「夢」を持って、選手にも「夢」を抱かせるような監督が来てくれない限り、知事の任期満了時には「宝となる若い選手もいない」⇒「県のバックアップも完全に無くなる」⇒「チーム消滅」という事になりかねません。
本当に心配です・・・・

posted by himemimi96
コメント投稿者ID:himemimi96
2015/12/12 12:43
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大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)

でも、そういう県知事や県会議員を選んだのは、大分県のみなさんなんですよね?

もし、県の失政の影響を受けたくなければ、行政からの財政支援は全く受けずに完全な民間クラブとして自立されてはいかがでしょうか?
年間9,000万円のスタジアム利用料を、きちんと支払う民間クラブになった方が良いと思います。

行政も悪いのかもしれませんが、行政からも間違いなく恩恵を受けているわけで、そこを無視して行政だけを叩くのは何か違うと思います。

posted by mostovoi
コメント投稿者ID:mostovoi2
2015/12/12 17:53
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大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)

役所主導でやる限り、こういう結果になると思います。うまくいってるときは何も起こらないが歯車が狂えば袋叩き、役人・政治家・マスコミそして考えなしのサポ(もともと役所がらみで運営が不透明なので右往左往しているだけかもしれませんが)そしてビジョンのない経営者までいれば、こうなるべくしてなったとも思います。 しかしブログ主様も書かれているとおりこの20年のジェットコースターのような喜びと失望を味わった本当のサポがいます。谷が深ければ山も高い願わくば次の経営陣にサポと一緒に山をもう一度今度は自分たちのクラブ主導で登れる方がになってくれればいいですね。

天国と地獄を改めて読み返しました。大分というチームはかなり無理した形で生み出されたチームのようですね結局その歪さが今も尾を引いているように思います。つまりやみくもにすぐに結果を出そうと焦って、独りよがりに大向こうを唸らせてやるというようなそういう気分が尾を引いてませんか?私は溝畑さんのような人は嫌いではありませんけど結局消えますね足腰が弱いから。
今度このチームはJ3を戦場に戦いますが二つの選択があります。チームの規模を下げてほかのチームより経営も戦力も優れている状況を目指すのか。今の経営規模を無理やり維持して早期昇格を狙うのか。クラブとしてサポとしてどっちを選べる選べないは別にして選ぼうとするのか興味深く見ています。

posted by kumakumasansan
コメント投稿者ID:kumakumasansan
2015/12/12 23:18
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「大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)」へのコメント

行政主導は今回の結果を以て失敗しましたが、ただこの体制になったのは2009年の問題が元ですし、さらにその問題の元を探れば大分でプロスポーツをすることがそもそも無謀という評価を下されても仕方ない状態です。
今回の問題を突き詰めるとどうしても、大分県にトリニータは必要だったのか?という問いがついてまわってしまいます。

果たしてこの20年で大分県が行った投資(大銀ドーム含めて)に値する価値をトリニータは大分にもたらすことができたのでしょうか?そしてこの先もトリニータは大分の重要な財産であり続けることができるのか?もう一度考えて未来を決めないといけないですね。

posted by bousyou
コメント投稿者ID:bousyou
2015/12/12 23:57
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