角海老-ボクシングコラム

京太郎が55年ぶり日本ヘビー級1位に

 K-1元ヘビー級王者で現在角海老宝石ジムに所属する東洋太平洋ヘビー級7位の藤本京太郎(角海老宝石)が、このたび日本ヘビー級1位にランクされることになった。日本でヘビー級ランキングが復活するのは55年ぶりのことで、重量級を担う選手としてボクシング界も藤本に大きな期待を寄せている証拠とも言えるだろう。  京太郎は、K-1で世界を獲った格闘センスをバックボーンにデビュー以来4連勝中(3KO)。ただこれまでの過去4戦は、試合を振り返ってみれば京太郎とは実力差のある相手が多かったのも確かだ。  これまではボクサーに転向して間もないある種の研修のような期間として、試合内容よりもまずはリングに慣れることが優先されてきたが、これからは日本ヘビー級のトップランカーとして実力を発揮していくことが求められる。  京太郎自身は豪州修行を敢行するなど着実に実力を付けているのは確かで、マッチメークの難しさはあるが、東洋・世界ランカーらとの対戦をそろそろ見てみたい頃でもある。実際、世界の重量級戦線の中で現在の京太郎がどの程度まで通用するのか興味があるところだ。  かつてK-1で世界の並み居る強豪たちと対戦し、日本人初のヘビー級王者となった京太郎は「世界の実力」を肌で知る選手でもある。ヘビー級で世界と戦える日本人の登場は日本のボクシング界にとっても夢のある話で、過去にあまり前例がないだけに京太郎には思い切った挑戦を期待したい。

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  • posted by kadoebi1
  • 2012/07/27 12:57

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