プロ野球個人成績の話。マニアというよりフェチなんです!

闘将・星野仙一氏を偲んで。/「血の入れ替え」【FA・その他編】

星野氏はまさに究極の「監督兼GM」

さて、ここまで何回「リーグ優勝に貢献しました」「日本一に貢献しました」と書いたでしょう?笑

星野氏は監督時代、リーグ優勝を4回(うち日本一1回)記録しましたが、星野監督が胴上げで宙に舞う時、そこにはいつも彼自身が獲得した「優勝請負人」たちの姿がありました。

上記の10人のほとんどが、星野氏が獲得を熱望した選手たちです。

特に有名なのは、やはり金本でしょう。「球界全体のことを考えろ」「お前は俺と一緒に歩むことになっている」などの強烈なラブコールで、金本に阪神入団の即決を迫りました。

結局星野氏の熱意にほだされて(?)阪神に入団した金本は、その後の活躍で「弱い阪神を変えた」とまで言われ、ファンからは「アニキ」と呼ばれて愛されました。

星野氏は中日で2回、そして阪神、楽天と4回監督に就任しましたが、毎回チームが前年5位以下と低迷している状況でのものでした。

弱いチームを短期間で強くするためには、積極的にトレードやFAで選手補強を行う「血の入れ替え」が必要だったのでしょう。

一方で以前の記事でお伝えした通り、実績のない若手選手を「信じて育て」、その後長きに渡ってチームを支え続けた名選手も数多く生み出してきました。

結果的に4回の監督就任全てでチームを優勝に導いた星野氏は、まさに究極の「監督兼GM」です。

鉄拳制裁も辞さない厳しい指導方法など色々賛否両論もありましたが、もうこういう監督はなかなか現れないと思います。

  4回に渡って、星野氏のこれまでの功績の一部をご紹介してきました。

5ページ中4ページ目を表示

  • posted by 記録F太郎
  • 2018/01/11 04:50

記事ジャンル:

タグ:

【重要】スポナビブログ終了に関するお知らせ

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Line
コメント(0)
よく読まれている記事
トラックバック