プロ野球哀愁劇場

突然の加速で優勝した広島カープと突然の失速で優勝を逃した福岡ソフトバンクホークス

セリーグは、シーズン前にはそれほど評価の高くなかった『広島カープ』が、6月5日に首位に立つと、32年ぶりの11連勝も経験するなど最後まで首位を守りきり、史上2番目に早い9月10日に優勝を決めた。最終的に2位巨人に17.5ゲームの大差をつけている。

広島カープがセリーグ優勝した理由は多岐にわたる。 エース前田健太のメジャーポスティング移籍より球団が得た約24億円という資金。 2009年に新設された『マツダ・ズーム・ズーム・スタジアム広島』の存在。 この美しい球場が完成しなかったら、黒田博樹や新井貴博が広島カープに復帰しなかったと言われている。今シーズン日米通算200勝を挙げた黒田博樹、2,000本安打・300本塁打を記録した新井貴浩を若手選手がリスペクトする一体感。 緒方監督の続投策は、開幕当初は後手を踏み接戦を落とす場合が見られたが、新外国人選手セットアッパーのブレイデン・ヘーゲンス、ジェイ・ジャクソンからクローザー中崎翔太への必勝パターンを確立した。 前田健太が抜けても野村祐輔が16勝、ジョンソンが15勝と最多勝の1位2位を広島カープが独占する。 『タナキクマル』が1・2・3番に固定され田中広輔・菊池涼介・丸佳浩で守り勝つ野球が確立した。 「神ってる」で流行語大賞確実な鈴木誠也が、打率リーグ2位の.335、本塁打リーグ5位の29本、打点も5位の95打点、盗塁は7位の16盗塁と広島3人目のトリプルスリーが確実なトコロまで来ている。 広島カープが89勝した半分以上の45勝が逆転勝ちという「神ってる」粘り強さ。 12球団で最も早く認知された『カープ女子』の存在も忘れてはいけない。 なんといっても、2016年の広島カープは、得点(684)、失点(497)、本塁打(153)、盗塁(118)、打率(.272)、防御率(3.20)の全てがリーグトップという数字が物語っている。

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  • posted by kurodaikoku
  • 2016/10/06 00:34

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