愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

大迫傑選手は日本選手権で勝てないのか

6月28日に行われた日本選手権5000メートル決勝。

この競技の最注目選手は大迫選手だったと思われる。

日清食品グループを1年で退社し、ナイキ・オレゴンプロジェクトに所属、プロランナーとなった彼が満を持して日本選手権に臨む。

これまで10000メートルにエントリーしていたが、今回は5000メートル1本に絞り、ライバルとなっていた佐藤悠基選手は故障により欠場。

初の栄冠に向け、視界はまっすぐに捉えていた。

しかし、結果は旭化成・村山紘太選手にラストスパートで競り負け、またしても2位に終わった。

2012~2014年までは10000メートルで全て2位、そして、今回の5000メートルでも2位と実に4年連続で涙を飲んだことになる。

果たして彼は「勝負弱い」ということになるのだろうか。

結論は「否」だ。

単純にタイム比較をしてみても佐藤選手の10000メートルベストは大迫選手より早く、今回の5000メートルに関しても村山選手の持ちタイムの方が上回っている。

しかも、村山選手のベストタイムは今季に更新しており、今回の出場者の中で唯一世界選手権の標準記録を突破している。

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  • posted by noburin
  • 2015/06/30 08:28

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