愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

第48回全日本大学駅伝統括

【悲願の全日本駅伝初優勝 青山学院の新たな強さ】

「全日本はウチが圧勝する」

大会前にそう高らかに発言した青山学院大学・原監督の想定していた展開にはならなかったものの、悲願の全日本駅伝優勝。

圧倒的なレースで優勝を勝ち取ったわけではないが、それ以上の内容の濃さを感じた。

昨年の青山学院には、現在残っている一色選手に加え、神野・久保田・小椋選手といったゲームチェンジャーの存在があった。

しかし、今季は層に厚みが出た一方、主力の凄みが弱まっているという懸念も生じていた。

ライバル校にしてみても一色選手を強く意識して、どこを勝負区間にすれば良いのかという計算が立てやすくなっていたと思う。

だからこそ、チーム事情もある中で序盤にエース級を配置し、先行逃げ切りオーダーを敷いてきたチームが多かった。

中盤までは包囲網にハマり、ヒヤヒヤするような展開になったが、最終的にはアンカー・一色選手が逆転勝利を収めた。

これまで何度も跳ね返されてきた全日本を苦労して勝ち取ったことで、もう一段高いチームに成長したことだろう。

青山学院に勝利を近づけたのは8区の一色選手は然ることながら、2区田村選手と6区森田選手の走りだったように感じる。

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  • posted by noburin
  • 2016/11/07 08:56

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