愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

第29回出雲駅伝総括~3位以下(関東勢)の各チーム寸評~

【日本体育大学】

古豪の意地を見せ3位に食い込みシード権獲得。

全日本駅伝の出場権を逃した背景もあり、ここに1つのピーキングを合わせてきたこともあるが、それでも安定したレースメイクは見事。

主力区間である1区の吉田選手、3区小町選手が崩れず区間6位でまとめたことが終盤の逆転への足掛かりを作ったと言えるだろう。

5区・6区に富安・辻野選手を起用したことも当たり、東海・青山学院に次ぐエントリーの厚さだったように感じた。

箱根駅伝では6区の後任問題が課題だが、今回出雲を走った選手たちがしっかりと箱根駅伝に調整を合わせてこられれば平地区間でも有利な位置でレースを進めることができるだろう。

【順天堂大学】

かつて優勝した13回大会以来となる好順位。

出雲駅伝のような距離が短いレースでは序盤の出遅れが最後まで響くものだが、その常識を打ち破った3区塩尻選手のゲームチェンジャーぶりが光った。

区間賞の走りで流れを切り替えると、主将の栃木選手、2年の野田・橋本選手と繋ぎチームは4位にまで順位を上げた。

エース力の高さを再認識させたことも大きいが、中間層のキーマンである2年世代が力をつけてきたことも収穫。

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  • posted by noburin
  • 2017/10/12 06:30

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