愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

第94回箱根駅伝の戦い方~東洋大学~

出雲駅伝5位、全日本大学ではシード権獲得も5位という結果でレースを終えた東洋大学だが、この2レースを見た後の印象は「流石東洋」という認識だった。

理由は4年生不在オーダー。

出雲・全日本共に主力の上級生を怪我でエントリーさせることができず、下級生中心の起用を余儀なくされた。

しかし、このフレッシュなオーダーが東洋の可能性を見せた。

出雲では西山選手が区間5位、全日本では相澤選手が区間賞の走りで1区を務め、序盤に出遅れないという役目を確実に実行。

上手く流れに乗った全日本では5区までトップを走るなど箱根に向け手応えを感じた。

4年生の野村主将、堀副主将が当日に間に合うことができれば勢いに乗る若手メンバーと安定感のある上級生を含めた厚みのある布陣を敷くことができるはずだ。

絶対的エースを擁していた昨年までに比べ確かに派手さはない。

だが、しっかりとロードを走れる選手が育っているのが東洋の強みだ。

中でも主力メンバーが状態をキープできているのが良い。

今季のエースである3年・山本選手はシーズンを通して抜群の安定感を誇っており、ここまで外したレースはない。

出雲・全日本では区間2位と区間賞には届かなかったが、先頭に追いつく、リードを広げるというエースの仕事を立派に果たした。

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  • posted by noburin
  • 2017/11/14 06:31

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