愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

第94回箱根駅伝の戦い方~國學院大学~

バランスの取れたチーム力が武器の國學院大學だが、シード権争いに最後まで加わるには往路を10位前後でまとめることが必須だろう。

予選会では走った12人の内11人が140位以内と高い安定感を発揮。

個人上位でタイムを大きく稼いだ選手はいなかったもののブレーキとなった選手もおらず、総合力で箱根路の切符を掴んだ。

この全員がレースをまとめられることが強みとも言えるが、箱根駅伝ではそれだけでは有利な展開には持ち込めない。

どこかの区間を勝負区間としなくては好機を作ることは難しいだろう。

単独走が中心となる復路になれば確実に走れる選手が多いだけに、そこに良い形で繋ぐ為混戦となる往路で如何に競り勝てるかがポイントになりそうだ。

選手層や顔ぶれを考えると、序盤で出遅れた場合盛り返すのは困難だ。

だからこそ、1~3区には主力を注ぎ流れを掴むことが重要になる。

その役割を担うのは主将の向選手、エース格の2年・浦野選手だろう。

向選手はチーム唯一の10000メートル28分台ランナー。

箱根予選会では42位とまずまずの結果だったが、彼の走力を考えればこれが最高の走りではなかったことが分かる。

実力は学生トップレベルの選手だが、箱根駅伝の経験はまだない。

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  • posted by noburin
  • 2017/12/05 06:32

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