愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

第94回箱根駅伝の戦い方~国士舘大学~

他校のエースクラスと真っ向から勝負できる走力を持っており、彼が起用される区間を中位以上でまとめることができれば、前回のように早々にシード圏外から弾かれることはないはずだ。

序盤の流れを重視するのであれば、前回同様2区かスターターとなる1区でのエントリーが濃厚。

来年度も考えるのであれば、もう一度2区を走り勝負する姿を見たいところだが、チーム事情から可能性は1区の方が高いだろうか。

いずれにしても、住吉選手で失速する事態だけは絶対に避けなくてはいけない。

個人力が上がってきた以上、繋ぎさえハマれば混戦に持ち込むことは可能。

箱根経験者である八巻選手、多喜端選手、福田選手は予選会でも好走し、成長の手応えを感じたはず。

未経験組でも3年・高田選手が45位、4年・辻田選手が58位、2年・鼡田選手が78位と2ケタ順位でまとめてきたことは明るい話題であり、戦力として考えることができる。

この3選手は11月の関東学連記録会でも自己ベストを更新。

好調をキープできていることもあり、箱根本番に向けしっかりとピーキングを行ってもらいたい。

そして、秘密兵器として期待されているのがチーム初の留学生ランナー・ギトンガ選手。

留学生ランナーということでどうしても期待値が上がってしまうことは仕方のないことだが、ここまではまだ力を発揮できていない。

箱根予選会では174位とチーム12番手、10000メートルベストタイムも11番目と主力ランナーとは言い難い。

現状の力を考えれば往路エントリーは少し現実味が薄い。

ただ、持っている走力には潜在性が高いことから本番までにどれだけ走力を上げてくるのか楽しみもある。

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  • posted by noburin
  • 2017/12/06 06:34

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