マイキャディ日記

3度目のガン 壮絶人生に笑顔で立ち向かう勇者の物語

 今回は無名の選手のお話です。彼の名前はジャロッド・ライル。ジェイソン・デイやアダム・スコットを輩出したオーストラリア出身の35歳。妻子ある働き盛りの彼は今、3度目のガンと闘っています。

     豪州出身のJ・ライル。ツアー屈指のナイスガイは今、生涯3度目の白血病と闘っている

 ライルが最初に体の異変に気付いたのは17歳のときでした。血液のガンである急性骨髄性白血病を発症。それは6歳で父のキャディを経験しゴルフに魅せられてクラブを握り、人一倍屈強な肉体を持っていると自負していた彼にとって青天の霹靂でした。

 抗がん剤などの化学療法や放射線治療を受け9カ月後に寛解(完治ではない)となり退院。しかし筋肉は落ち歩くことさえままならず、再びコースに立つまでにはさらに1年の歳月を要しました。

 それでも人一倍の努力で2004年、夢だったプロデビューを実現。地元の試合で優勝を飾るなどし、2006年からはアメリカでレギュラーツアーと下部ツアーを行ったり来たりしながら戦い、2012年のノーザン・トラスト・オープンではダスティン・ジョンソンらと並び4位タイに入っています。

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  • posted by my caddie
  • 2017/07/31 10:52

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