フシ穴の眼〜スポーツ編〜

日本人の身体能力は黒人に劣るのか?①

東京マラソンで国内最高記録が出ました。ウィルソン・キプサング(ケニア)が自身4度目の2時間3分台となる2時間3分57秒でフィニッシュ。日本人トップは8位に入った井上大仁が2時間8分22秒。世界記録ペースで進む序盤で日本人は脱落、勝負に参加しないままに終わった結果は、4分25秒という世界との差をより残酷に突き付けられました。今の国際大会で日本人選手はどんな惨敗を喫しても「悔しい」とは思えないほどに、文字通り世界の背中は遥か彼方に遠ざかってしまっているのです。

現在、世界で戦える最低ラインと言われるのが2時間5分を切ること。高岡寿成が2時間6分16秒でベルリンを駆け抜けたのが2002年ですから、もう15年も日本記録の時計は止まったままです。2時間5分の最低ラインを切る記録を持つランナーは2時間2分57秒の世界記録を持つデニス・キメット(ケニア)を筆頭に世界に30人余りいますが、全員がケニアとエチオピア出身の黒人選手です。高岡の時代、世界記録はモロッコのハリド・ハヌーシが持っていた2時間5分38秒で世界との差はたった38秒、その背中が約200メートル先にはっきり見えていたのです。

今回の井上の記録を高岡と同じく世界最高記録と比較すると5分25秒差、2キロ近い差をつけられていることになります。20世紀半ばから世界のマラソンシーンで優勝争いを展開してきた日本人選手はどうしてその舞台から引き摺り下ろされてしまったのでしょうか?

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  • posted by tanutan
  • 2017/02/26 14:07

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コメント(1)

日本人の身体能力は黒人に劣るのか?①

高岡選手が日本記録を打ち立てたのはベルリンではなくシカゴです。そもそもベルリンは走っていないはずです。中途半端な知識で嘘を書くのは止めてください。

posted by マラソン好き
コメント投稿者ID:TCE00076749
2017/03/05 11:28
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