俺は本当はデブじゃない

オリンピックのメダル予想してたら大変なことになってきた

それはドーピングを単なるパワーアップのための興奮剤と捉えていたからだと思う。パワーアップならリフトをするペアとアイスダンスの男子くらいしか影響がなさそうにも思えるし、それだってドーピングしたから得点にすぐ結びつくものでもない。

だが、ドーピングにもいろいろある。

例えば、テニス界におけるロシアのスーパースターのシャラポワが使ったとされる禁止薬物「メルドニウム」。禁止になったのはごく最近で、ロシアでは普通に薬局で買えるものだったらしい。サプリメントといったところだ。

で、このメルドニウム。持久力向上や疲労回復に効果があるらしい。これがフィギュアスケートに無関係とは言えないだろう。

クリーンな選手は少なからずいるだろう。いや、その方が圧倒的に多いと思う。だが、ロシアは「国ぐるみでドーピングを行い、それを隠蔽してきた」というイメージは定着してしまった。

ロシアの疑惑に対し、IOCの立場は「ドーピングをした選手を特定してほしい」とWADAに要請していたはずで、クリーンな選手は極力オリンピックに出したいという意向は読み取れる。

ただし疑惑のある検体は2011年からリオ五輪までで500を超える。さらに、ロシアの隠蔽工作は、ドーピング選手の検体を問題ない検体とすり替えるという悪質なものだったという告発だ。特定は困難を極める。

昨年の夏季リオ五輪では、不透明性の高いロシア陸上に白羽の矢が立った。来年の冬季平昌五輪は、そうはいかない、それだけでは生ぬるいということなのだろう。

それが、今回のこのタイミングでの発表になった。そして、ロシア国旗ではなく、五輪憲章旗の下でなら出場を認めるとの発表は、「平昌五輪までにこっちで特定するのは無理だから、身の潔白は自分で証明しにこい」ということだろう。

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  • posted by tricky_hands
  • 2017/12/06 14:04

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コメント(1)

オリンピックのメダル予想してたら大変なことになってきた

こんにちは。
ロシアの選手が出場できるかどうか、本当に気になりますね。
「国としての出場が認められない」ことでモチベーションの維持も課題ですが、個人的に非常に懸念しているのが「コーチの帯同不可」という部分です。
特に陸上において、選手の意志にかかわらずコーチの判断で無理やり、もしくは選手に気づかれないようにドーピングをさせていたケースがあったからでしょうが、コーチ含めサポートスタッフが帯同できないのは、非常に不利だと思います。
メンタルの安定もありますし、前日や直前の練習をチェックしての細かな修正が難しくなります。
本来ならコーチやスタッフが担っている選手のケアなども、選手自身で行わなくてはならず、負担は大きいのではないかと危惧しています。
ですから、例えロシア選手が「五輪憲章旗のもとで出場」したとしても、他の大会と同様のパフォーマンスを魅せるのはかなり厳しいのではないかと思います。

posted by 虹風 憂璃
コメント投稿者ID:yuhri_rainbow
2017/12/09 00:59
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